Web制作業界を経験し、代表が感じたことは「本当にクライアントのことを考えることの難しさ」です。
Web制作業界を経験し、代表が感じたことは「本当にクライアントのことを考えることの難しさ」です。
制作事業を生業にすると、当然ではありますがその収益を追いかけるようになります。
「何かを作ってなんぼ」という考えになるのはしかたないと思います。
では、制作をすることが必ずしもクライアントのためでしょうか?
当然、そうであることも多いのは事実です。
ただ、「制作費用で収益を上げる制作会社」と「自社の成果を上げたいクライアント」の思いのベクトルは、少し角度がずれていると感じます。
わかりやすく極論を言えば、制作をした結果、成果が上がらなくても、制作会社としては損失にはなりません。※会社の評価などの目線で見れば損失ではありますが。
しかしながら、数百万かけたクライアントとしては、必ず成果を上げたい。という気持ちでいっぱいだと思います。
利害が完全には一致していないので、クライアントの痛みが自社の痛みにはならないのです。
逆に考えれば、「痛みを分かち合う」仕組みにできれば、
必死に成果を追うようになれるのではないかと考えました。
UNIT-WALKはクライアントとベクトルを合わせられる仕組みを突き詰めました。
基本的な感が変えかたは、下記の2店です。
Web業界にいると、制作案件はとてもありがたいものです。
制作自体はとても大変な仕事ではありますが、まとまった売上が確保できるので、案件相談がくれば受注したいのは当然の思いです。
ある種の誘惑に近いと考えていただければ良いのではないでしょうか。
しかし、我々は制作での収益を断つことを決めました。
制作である程度の売り上げを賄えば良いという考えを一切捨て、クライアントの成果のみに集中したいからです。
UNIT-WALK自体は法人ではありますが、クライアントの運用改善は、経験値の高いフリーランス(一部業務によっては法人パートナー)メンバーが担当します。
UNIT-WALKの「本当に成果を追求できるサービスをつくる」という考えに賛同するメンバーで構成されています。
クライアントの成果を出し続けることが彼らの報酬につながります。
雇用され固定給をもらう状況ではないので、クライアントの成果を出し、
長期契約や依頼規模の増加が彼らの利益に直結しますし、
逆に「手を抜く」ことが自分たちの痛みに直結します。
成果についてクライアントと同じ目線で同じ気持ちで、喜び、悲しみ、必死になれる。
これは成果を追い続けるための大前提だと考えます。
同じ目的を持った仲間として、全力で支援していきたいと考えております。