ホームページの運用方法を解説。サイト制作後の注意点

ホームページの『運用』の定義は大きく分けて2種類

ホームページを運用すると言いますが、運用には2つの定義があります。ホームページを管理する場合とホームページのマーケティング活動をする場合です。ホームページ運用代行を利用するのならば、この2つの違いについて把握しておく必要があるでしょう。

ホームページの管理

ここではホームページの管理について紹介します。

ホームページの管理と一言で言っても、いろいろな仕事があります。

サーバーやドメインの管理を行う必要がありますし、その他システム保守も該当するでしょう。

サーバー・ドメイン管理

サーバーやドメインの管理は、ホームページの管理の中でも非常に重要な要素になっています。

サーバーがダウンしてしまうと、ホームページを閲覧できなくなってしまうからです。

多くのホームページは、閲覧者がサーバーからデータを読み込んで閲覧することになりますので、大元となるサーバーがダウンしてしまうと、ホームページがその機能を失ってしまいます。

そのため、サーバーがダウンしないように日々管理する必要があるのです。

また、管理をしていくうえで、サーバーの容量が足りないと感じた場合は、サーバーのグレードアップの検討なども必要になってくるでしょう。

単純に点検するだけではなく、必要に応じた提案をしていくのもホームページ管理の仕事になるのです。

ドメイン管理もホームページを正常に動かすために重要です。

ドメインは、そのホームページのネット上での住所のようなものになります。

そして、このドメインは、ドメインを管理する団体から貸してもらっている状況なのです。

そのため、ドメインの期限が切れた場合は、管理団体に返納しなければなりません。

ホームページを継続して運用する場合は、料金を支払って、ドメインの有効期限の延長が必要になってきます。

こういった一連の手続きをしていくのもサーバー、ドメイン管理の一環といえるでしょう。

仮にドメインの有効期限が切れてしまった場合は、そのホームページは閲覧できなくなってしまいます。

その他システム保守

サーバーやドメインの管理もシステム保守に該当しますが、それ以外のシステム保守もあります。

たとえば、サーバーのファイアーウォールを維持管理するのもシステム保守につながるでしょう。

さらに、万が一のためにホームページのバックアップをするのもシステム保守の仕事です。

近年は不正アクセスの手口なども多様化しているので、時代に合わせたシステム保守が必要なのです。

ホームページのマーケティング活動

ホームページのマーケティング活動をするのもホームページの運用にあたります。

これも自社のサイトに顧客を呼び込むためには非常に重要な行為になっています。

集客を企画して、顧客がどのような行動を取っているのかのアクセス解析をする方法もあるでしょう。

また、それに基づいてホームページを改善していくことも重要になってくるのです。

集客企画

企業がホームページ運用をするうえで、ある意味最も重要な要素かもしれません。

企業がホームページを作成する理由は、顧客を獲得したいからで、その顧客獲得に深く関係しているのが集客なのです。

ホームページに集客をするためには、魅力的なコンテンツを提供するか、検索エンジンの最適化を図って、より自社のサイトが人々に露出しやすいようにすることです。

また、ある程度、顧客を呼び込める状態になったら、ホームページ上でお得なキャンペーンをするのも良いでしょう。

こうした一連の作業は集客企画に該当します。

リスティング広告やディスプレイ広告なども集客企画の一つです。

解析

ホームページを訪れた顧客は、問い合わせフォームでも設置していなければ、ほとんどが物言わぬ客です。

そのため、印象が悪かったサイトには、改善が見込めないので二度と訪れない可能性があるでしょう。

それを改善するためにも解析は非常に重要な要素の一つです。

運用においては、顧客の行動を把握する積極性が重要になってきて、それが解析と言えます。

ツールなどを利用することによって、顧客がどんなキーワードを用いてサイトを訪れたのか、どのくらいの秒数、または分数サイトに滞在していたのか、どのページからどのページに移動したのかなど、顧客の行動を知る行為を解析と言います。

自社の顧客を知るうえでは非常に重要な要素と言えるでしょう。

改善のための更新作業

顧客の行動の解析によってさまざまな情報が得られます。

しかし、この情報をそのまま放置しているのでは、宝の持ち腐れと言えるでしょう。

ホームページ運用において情報は宝なので、その情報を使って、サイトを改善する必要があるのです。

そして、改善のための更新作業もマーケティングの一環と言えるでしょう。

最近のコンテンツは、時間をかけてコンテンツを育てていくという考え方が主流なので、改善のための更新作業も非常に重要な要素となっています。

サイト全体だけでなく、細かいコンテンツも一度作って終わりではなく、文章を書き換える、情報を追加するといった改善も大切です。

自社に何が必要か考える

ホームページの運用をしていく際には、自社に何が必要なのか知ることが重要になっています。

コンテンツにお客さんがほとんど来ないなら、アクセス対策が必要になってくるでしょう。

また、サーバーが頻繁にダウンしてしまう場合は、サーバーの能力を強化する必要があります。

このように、それぞれのコンテンツによって必要なことが違ってきます。

運用代行を頼む、頼まない以前に、自社に必要なことを知っていなければ、次の対策を練ることはできないのです。

自社で対応するか外注するか選択する

自社に何が必要なのかわかったら、今度はその対策をどうするのかを考えましょう。

自社のコンテンツにお客さんが来ない場合は、アクセス対策が必要ですが、具体的にはSEOと呼ばれる作業が必要です。

検索エンジンを利用して、検索ユーザーへの露出度を高めるための施策ですが、これには専門知識が必要になってきます。

そのため、専門部門を持っていない限りは、自社で専門的な対応をするのは難しいでしょう。

また、サーバーの維持管理にも専門知識が必要です。

急にサーバーがダウンしたときなどには、その都度原因を把握する能力が必要です。

このように問題を解決できるかは、問題の難易度によって異なってくるので、それに応じて自社で対応するか外注するかを決めると良いでしょう。

費用の考え方

自社ですべて対応していく場合にかかる費用としては、ドメイン費やサーバー費が挙げられます。

サーバー費は基本的にサーバーを保有している会社に月額で支払うことが多いです。

自社でサーバーを用意すれば問題ありませんが、その分保守管理が大変です。

また、トラブルに対応する際には、労力も必要でしょう。

SEO対策もかなりの労力が伴うものなので、そのための人材を雇うとなると費用が発生します。

もし制作を外注する場合には、制作費がかかります。

しっかりとしたサイトをお願いするのであれば、数十万、数百万とかかる場合もありますので、しっかりと比較検討しましょう。

ただ、制作を外注にお願いした場合、サーバーの保守管理は制作会社がやってくれることが多く、毎月決められた額を支払うだけで良くなります。

また、費用だけではなく、時間的なリソースも考えておきたいところで、制作や保守管理を頼んで浮いた分の時間をそのほかの業務に利用することも可能なのです。

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